ブレット・トレインを観るなどして最高だった週末の話
↑全然13日じゃないけど金曜日の曲を。
金曜日は帰宅して風呂に入ったら猛烈な眠気に襲われた。せっかくの華金だけど、このご時世なので飲みの予定はなかった。迷うことなくベッドイン(21:00)。
その結果、土曜日は早朝4:00から始まった。おじいちゃんかな？
久々に人と会う約束が無い週末だったので、映画館へ行くことにした。早起きをしたことにより「午前十時の映画祭」がちょうどいい感じになったので、TOHOシネマズ新宿で8:25上映開始のレインマンを観に行くことにした。
レインマンは相変わらずよかった。感想は大好きなトム・クルーズ映画を語る回にとっておくことにする。
上映終了時で10:50。まだ朝なんだよな。今観たい映画がいくつかあるから、このタイミングで観てしまおうと思った。
ということで、11:45からIMAXレーザーでブレット・トレイン鑑賞。レインマンとの味の違いがえげつないので、しっかり歯磨きして口をゆすいで臨んだ。原作は伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』らしいんだけど、小説をあまり読まない僕が読んだことがあるはずもなく、完全に先入観無しで観ることができたのは幸せなことだと思う。
本作はフジヤマハラキリゲイシャ的トンチキジャパンが舞台のアクション・コメディ映画。日本国内での撮影は一切なく、全てアメリカのスタジオで行われている。
殺し屋・レディバグ(ブラッド・ピット)が、ネオンキラキラのイカレ東京駅から出発する謎の高速鉄道「ゆかり号」の中にあるブリーフケースをパクるために乗車。車内でヤバそうなやつとたくさん出会いながら、わけわかんねえところにある富士山の横を通り過ぎ、セキュリティという概念を完全に失ったイカレ京都駅までたどり着く珍道中(？)を描く。
登場人物みんな個性的で魅力的だけど、感情移入とかいう概念は正直あまりないバカ映画。Twitterでトンチキジャパンにキレてる人を何人か見かけたけど、そんなの観る前からわかってたことでは...？？僕はこういうのが観たかったので大満足。あとソメイティモモもんが可愛かった。
14:00。ウッキウキになった僕は、天一でこってりを頂いた。こってり以外を頼んでいる人を僕は見たことがない。あっさりを食べるなら別に天一に行く必要ないのでは？と思ってしまう。...これ、あっさり好きに刺されるやつ？
しばらく新宿駅東口近辺をうろつき、15:30頃から快活クラブ歌舞伎町店へ。朝4時から活動していたせいで若干眠かったから仮眠することにした。この後はトップガン マーヴェリック(10回目)が控えているからね。こういうポジティブな仮眠は起きれるんだよなぁ。
17:30からトップガン マーヴェリック鑑賞。10回目にもなるとさすがに字幕なんか見なくてもセリフがわかるので、映像に集中できていいよね。
やっぱコブラ機動でルースターの背後に取りついてロックオンするシーンは痺れるよね。実戦であんなことは普通しないって？そんなのクソどうでもいいんだよな。かっこよければいいんだよそういう映画なんだから。
19:55。最高に気分が高まった僕は、LINEで友人に酒を飲まねえかと尋ねた。タイミングよくとある駅前で缶チューハイをひっかけているとのことだったので、そこに合流することにした。
彼とはとても話が合う。競馬、野球、映画、音楽、本などなど、話そうと思えば無限に話せる。そして酒癖が悪くない。
彼は家まで徒歩圏内。僕は1時間ちょいかかるので終電を気にしなければならなかったが、気づいた時には残り1分だった。結局、そのまま話し続けて朝の4時。土曜日の〆としてはこれ以上ないものとなった。
僕はネカフェに滑り込み、日曜日のスタートは11時頃となった。何となく気分が良かったので、2時間半歩いて家まで帰った。映画の力ってすごいね。
来週は平日のどこかでデリシュ！を観に行きたい。お仕事がんばります...
