仕事を頑張れる人はすごい
みんなはたらいてえらい。
なんだかんだ社会人になって5±2年*1経った。
これはけっこう驚きで、大学を卒業した当時の僕はすぐにギブアップすると思っていた。
友人からもお前がまだ普通に会社員やってることに驚いているとよく言われる*2。
僕は仕事という概念が大嫌いだし、朝早く起きて規則正しい生活を送るような人間ではない。
にもかかわらずここまで働くことができているのはなぜだろう。
平日は家へ帰ってから夜遅くまで、土日も合間合間に仕事をしている同期がいる。
彼曰く、「連絡があるまでは普通に動画見たり寝たりできるし、それでお金もらえるならラクじゃね?」とのことだが、正直僕には全く理解できない。
家に帰ったらまず働きたくないし、いつ連絡が来るかもわからない状況に置かれて趣味を楽しめるはずがない。
土日にそんな状況に置かれたら外にだって遊びに行けない。
...ここまで書いて思い出したが、彼は無趣味である。
無趣味だったらそういう考えに至るものなのだろうか?
必然的に興味のベクトルが仕事に向くのだろうか?
無趣味の場合、行く末は「無気力な人」と「すべてを仕事に捧げる人」の二択になると思うが、後者になれるのはちょっとうらやましいと思った。
僕は多趣味だが何か一つを極めることはできなかったので、そういう人に憧れる。
彼はいま、仕事とその周辺を極めようとしている。
僕のように片手間で嫌々仕事をするような人間とは住む世界が違う。
うらやましいと書いたが、おそらく、というか間違いなく僕はすべてを仕事に捧げてしまったら壊れてしまう。
趣味のない生活なんて考えられない。
僕はこれでいい*3。
僕には僕の働き方があり、だから僕はここまで働くことができているのだ。
人には人の~、ということ。
最近仕事がめちゃくちゃ忙しくて、平日にやりたいことがほとんどできていない。
この状況が続くと多分僕は壊れる。
壊れる前に、対策を。
とても良い曲だから是非。安眠ソング。
おやすみなさい